あなたはいま、Googleアドセンスに落ち続けてお悩みでしょうか。
タイトルの通り、私は16回落ちてやっと合格することができました。
おはようございます☀️
17回目にしてやーっとアドセンス合格しました😆
ポンコツの私にアドバイスやご指導下さった皆さま、ありがとうございました😭
合格は通過点。引き続き頑張ります💪#ブログ仲間募集中 #ブログ仲間と繋がりたい— ゆいて@5ヶ月ブロガー (@yuitelog) September 17, 2021
最初に言っておきますが、合格しないからと落ち込んだり、自分にはセンスがないと諦める必要はありません!なぜなら、諦めなければ誰でもいつかは合格できるから。
さらに合格できてもすぐに収益化できる人は稀です。
アフィリエイトで収益化を目指しつつ、おまけでアドセンス収入も入ればいいな程度でいいのです。
そんなすぐに収益できないことに時間を使って、思うように記事が書けなくなったら本末転倒だと思いませんか?
また、自分だけ受からないと焦る必要もありません。合格は運要素も強いので・・・
そうは言っても合格したいですよね!私もいろいろ言われましたが、とにかく周りが受かってるから自分も受かりたい!という意地だけで合格までこぎ着けました(笑)
今回は、合格できないとお悩みの方、これから合格を目指す方に
- 16回落ちた私の実体験
- Twitterで独自調査した100件以上の合格サイトの情報
この2点をベースに、Googleアドセンス合格への対策と真実を解説していきます!
なお、本記事は2021年9月に作成しましたが、2022年現在も合格するサイトの傾向は変わっていません。
本記事の内容
- Googleアドセンス合格に必要な2つのポイント
- 合格に必要と言われる対策の検証結果
Google AdSenceに受かるために必要なこと
それでは結論ですが、合格するために必要なことは以下の通り。
合格のためのポイント
- 記事に統一性を持たせる
- 記事がインデックスされているか
記事数やPV数は合否とは無関係。この2つをクリアすることが、合格に必要だと考えています。
次からはその理由について解説していきます!
記事内容に統一性を持たせる
当ブログは、育児や商品レビュー記事をメインにしていましたが不合格の日々。
そこで試しにブログに関するカテゴリーを新設し記事を積み上げていったところ、6記事目投稿後に合格。
不合格続きだった私の場合、大きく変えたのはこの点だけ。
つまり、記事内容やブログの方向性を統一した方が合格しやすいと思われます。
そのため、2記事で合格という例も存在するのだと思います。2記事が一つの方向性であれば、それはすなわち専門的なサイトになるわけですからね!
記事がインデックスされているか確認する
アドセンスの審査は人ではなく、ロボット(BOT)の機械的審査です。
毎日何千何万もの申請があるでしょうから、人間がチェックするわけがありません。
では、そのロボットが審査するときは何を評価対象としているのか?私は、インデックスされている記事が評価対象として見られているのではないかと考えます。
そもそも、記事がインデックスされる=Googleに問題ない記事と判断されているわけです。
私の場合、ブログに関する記事が軒並みインデックスされるようになった後、合格に至りました。
自分のサイトのインデックス状況を確認する方法は、次の通り。
インデックスチェック方法
Google検索で[site:自分のブログのURL]を入力して検索
例えば当ブログの場合、「site:https://yuitelog.com」となります。
もしインデックスされないとお悩みの方は、こちらの記事を参考にどうぞ!
8割成功!ブログ記事がGoogleにインデックスされないときの対処法【WordPress】
続きを見る
ブログが即インデックスされるIndexing APIとは?ペナルティと使い方を解説。
続きを見る
ちなみに、インデックスされていない記事を非公開にすると良いという話もあります。
ですが、インデックスされていない記事を公開したままで私は合格しました。
Twitterで合格報告のあったブログでも、全ての記事がインデックスされているわけではなかったので無関係と言えます。
せっかく書いた記事はそのままでOKです。同じ方向性の記事を増やしていくよう心掛けてみましょう!
Google AdSence に受かるために「不要」なこと
次に、私の経験とTwitterのリサーチから、アドセンスの合否とはあまり関係ないと思われることです。
よく言われる下記のような、合格のためのセオリーや小手先のテクニックは不要です。
- アフィリエイトリンクは貼らない方がいい
- 文字数は3,000字以上
- 記事数は少ないほうが通りやすい
- カテゴリ内の記事が少ないとダメ
- 無効なページがあるとダメ
- 禁止コンテンツ(ワード)が含まれているとダメ
- 著作権フリーの画像を使う
- 再申請は間隔を空けたほうが良い
- 申請後も記事を更新し続ける
他にも検索すれば色々と出てきますが、私はとりあえず全部やりました。そして落ち続けました(笑)
情報に振り回されて右往左往した結果、16回も落ちることになったと思っています。
質の高い記事を作ったり、SEO的な観点では必要なことも含まれていますが、アドセンス合格という一点だけで言えば不要です。
根拠は、実体験と実際の合格者のブログを100件以上チェックしてきたからです。
よくSEOのテクニックとアドセンスの合格対策をごっちゃにしている意見を見かけますが、この2つは無関係だと思っています。
こちらの詳細は、後述します。
当ブログのGoogle AdSence合格時の状況
参考までに、合格した際の当ブログの状況です。
- WordPress有料テーマ使用(独自ドメイン)
- 記事数:21
- アフィリエイトリンクあり
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審査結果は遅いこともある
審査結果の連絡ですが、私の場合は毎回申請してから5~7日で不合格通知が来ていました。
しかし、合格したときは申請してから2日で合格通知が来ました。
私のような何度も落ちている方が合格するときは、2日程度で合格通知が来るというパターンがあるように思います。
2週間以上経過してから合格連絡が来た方もいるので、一概には言えませんが申請中はひたすら待ちましょう。
Google AdSence合格に不要なことについての解説
では、不要と言い切ったセオリーについて、一つずつ解説していきますね。
こういった対策に時間を使うよりも、一つでも記事を上積みしていくほうが合格は早いと思いますよ!
アフィリエイトリンク(広告)は貼らない方がいい
私含めてアフィリエイトリンクありで合格している方は多数います。
すでにアフィリエイトリンクを記事に貼りだしている方は、わざわざ削除する必要は絶対ありません!
広告の貼り方については、私のTwitterフォロワー様のBEYONDさんの次の記事がとても参考になるのでチェックしてみてください!
文字数は3,000字程度必要
当ブログの場合、一番少ない記事で1,775字、平均して2,000字程度です。
読まれる記事を書こうとすると、自然と2,000字前後になると思います。何字あればいいかは分かりませんが、少なくとも3,000字以上も書く必要はありません。
自分の合格時の状況から、1,500~2,000字程度を目標に書いておけばOKでしょう!
もちろん、この文字数以下の記事があっても合格している方は多数いました。
記事数は少ないほうが通りやすい
最小2記事で合格されている方を見かけたので、自分も2記事を残して、あとは非公開にしてみましたが不合格でした。
これについては、合格に必要なポイントの一つとして挙げましたが、記事が少ないことが専門的なサイトと見なされた結果だと思います。
ちなみに、記事数が2記事でも合格されている方の記事内容は同じような方向性(テーマ)の記事でした。
もしこの条件に当てはまれば合格できる可能性があるので、試してみる価値はあります。
これでも不合格だった私は、最後は記事数を増やす方向にシフトして21記事で合格しました。
カテゴリ内の記事数
カテゴリ内の記事数に偏りがあったり、少ないとダメという話も聞きましたが、そんなことはありません。
極端な例ですが、カテゴリ内の記事が0で合格している方がいました。カテゴリだけが存在している状態ですね。
また、カテゴリ内の記事数が1だったり、そもそもカテゴリがない場合もありました。
記事数とカテゴリーについては、こちらの記事でデータを基に解説しています。 続きを見る
データで見る最新のアドセンス合格サイトの傾向と解説。記事数とカテゴリーの重要性とは。
無効な(見れない)ページがあるとダメ
よくあるのが、一度投稿してインデックスされた後に非公開にしているパターンです。
非公開にする場合は、サーチコンソールで削除のリクエストをすべきですが、アドセンスの合格とは無関係です。
合格したブログでも、いくつも見れないページが存在したままでした。
禁止コンテンツ(ワード)があるとダメ
例としては多くないですが、禁止コンテンツとされるものがメインのブログでも合格していました。
また、記事タイトルに思いっきり禁止ワードが入っている記事をいくつか投稿している方のブログも合格していました。
一応明確に禁止されているので、避ける越したことはありませんが、事実として合格しているサイトはあります。
著作権フリーの画像を使う
記事内で漫画やアニメのキャラクターを使っている場合でも、合格していました。
版権のある画像を使うのは別の問題がありますが・・・
再申請は間隔を空けたほうが良い
私が受かったときは、不合格通知から数分で再申請、2日後に合格という流れでした。
さらに付け加えると、10回落ちたあたりから修正は一切やめ、落ちたらそのまま即申請という怠けっぷりでした(笑)
それでも合格するわけですから、ぶっちゃけ運要素が強いと感じます。
私と同じように、即再申請で合格したと方は多数いるので間隔は空けなくてもOKです。
むしろ時間が勿体ないので、どんどんトライしていきましょう!
申請後も記事を更新し続ける
数週間~1ヶ月放置してたけど合格した、という例がいくつかありました。申請後どの時点でチェックされているかは分かりませんが、合否と更新頻度は関係ありません。
参考までに私の場合は、週に1~2本程度の更新頻度です。
まとめ:アドセンス審査はいつか受かります
ここまで読んでいただいた方はお気づきだと思いますが、結局合格するためにはネット上のセオリーや噂は無関係であるということ。
たまたまその対策後に合格したから、それが合格の秘訣だ!と思い込んでいる方が多数いるだけなんですね。
私も最初はそういった情報に踊らされましたが、落ち続けている間に拗らせてTwitterでリサーチした次第です(笑)
現実の合格状況から導き出された答えは、ほとんどの対策はしなくても問題ない!という結果です。
では、合格するためにはどうすればいいのか?
合格するまではオリジナリティを出すよりも、Twitterで直近に合格したサイトの中から自分に近いテーマや方向性のサイトを探してください。
あとはそのサイトの真似をすればOKです。
もちろん記事のコピペはダメですが、次の部分は参考にしてみてください。
- カテゴリ名
- 各メニュー名、表示方法
- 記事以外のコンテンツ(プロフィールなど)
- 記事の書き方(タイトル、見出し、装飾方法など)
どんなノウハウやコンサルよりも、直近で合格したサイトというのは参考になります。
そこに付け加えて、私の見解はこの2点です。
合格のためのポイント
- 記事に統一性を持たせる
- 記事がインデックスされているか
どうしても合格しない場合は、さらに記事を積み上げつつひたすら申請し続けて下さい。
アドセンスはいつかは受かります。合格しないからと落ち込んだり、諦めたりしないで下さい!
2022年現在でも合格したサイトや不合格のサイトをチェックしていますが、ぶっちゃけ最後は運だと思っています。
どんなに良い記事があるサイトでも落ち続ける人はいますし、これでいいんかい!ってサイトが合格していることもあります。
あなたにはセンスがないのではなく、きっと「運」がないだけです。
また、情報に振り回されて対策に時間を使うより、どんどん記事を書いていって下さい。
過去に時間を使うのはもったいないです。その時間は未来(新記事)に使いましょう!
もし、本記事をご覧の方でアドバイスや相談したい方はぜひTwitterのDMでお声がけくださいね。
私はコンサルではないので料金は取りませんが、必ず合格させることもできません(笑)
ですが、いっしょに原因を考えることはできます。
ちなみに、1記事1発合格したかまさん(@kamasanchi)の、アドセンスの審査基準を考察した記事も参考になるので合わせてチェックしてみてください。
これがアドセンス審査のリアルな実態なのかなぁと思っています。
少しでも参考になれば幸いです。
ありがとうございました。