ChatGPTが話題だけど何が凄いの?ブログも書けるって聞いたけど本当!?
こんにちわ、ゆいて(@yuitelog)です。
いま、世界的に注目され爆速で利用者が増加している、AIチャットボット。
OpenAIの「ChatGPT」を筆頭に、Googleの「Bard」やMicrosoftの「Bing」など、大手も次々に参戦中。
世はまさに大AIチャットボット時代!
もちろん、ブログ界隈でも注目されています。
なぜなら、記事を書いてくれるから。
ある記事(現在は非公開)をChatGPTで書いてもらったところ、ほぼそのままでもSEO的にまずまずの評価でした。
とは言え、そのままではAI的なお硬い文章なのでいくら長文が書けても読みにくいな、というのが本音。
ですが、AIと共闘することで
- 記事の書き方(構成)を作ってくれる
- あなたの記事執筆の効率アップ
- キャッチーなタイトルを考えてくれる
などなど、あなたのブログ記事作成の戦略が大きく変わります。
そして、あなたは出来上がった記事に対して、魂を吹き込むことでAIっぽさがない人間的な記事に早変わり。
優秀な秘書のようなポジションで年中無休に働いてくれる存在なのがAIです。
本記事では、何となく凄いのは分かるけど、使い方がよく分からないなぁというあなたに。
ChatGPTを使った、記事の具体的な作成方法とテクニックをご紹介。
実例付きでばっちり解説していきます!
本記事の内容
- ChatGPTのブログ記事執筆時の使い方
- ChatGPTの注意点
- ChatGPTを使った具体的な記事の書き方
- ChatGPTで効率的に記事を書くには
本記事の執筆者
ChatGPTの基本的な使い方
ChatGPTを知らない方向けに、少しだけChatGPTの概要について触れておきます。
ChatGPTとは?
ChatGPTは、2022年11月30日にOpenAIという企業がリリースしたAIチャットボットです。
AIチャットボットは、AI(人工知能)とチャット(会話)できるボット(プログラム)のこと。
ChatGPT最大の特徴は、まるで人と会話しているかのような自然な会話ができる点にあります。
また、会話をする際に重要になるのが、プロンプトと呼ばれる呪文。
呪文(質問)を最適化すればするほど、ぽんぽん回答を示してくれます。
呪文については、後半で詳しく解説します。
ChatGPTのブログ記事執筆時の使い方
ChatGPTでブログ記事を執筆する場合の使い方は次の3つ。
- 記事テーマを考えさせる
- 記事タイトルを考えさせる
- 記事構成・内容を考えさせる
1つずつ解説していきます。
ChatGPTに記事テーマを考えさせる
そもそも記事ネタがないなぁ・・・なんていう時に使えるのがChatGPT。
「〇〇で悩んでいる人が読みたいと思う記事テーマを教えて!」
って感じで質問するとサクッと記事テーマを考えてくれます。
記事タイトルを考えさせる
映える記事タイトルってなかなか思いつかないですよね。
私も苦手・・・
そんなときに文字数やキーワードを指定する形で、映える記事タイトルを考えてくれます。
記事構成・内容を考えさせる
記事構成についても、ChatGPTにお任せ。
導入文、h2やh3の見出し、まとめなど、本当に全体の構成まで一瞬で考えてくれます。
文字数についても、1万文字以上を数分で書ききってくれる優れもの。
1万文字以上なんて、人間なら数日から数週間かかるのでバグレベルの時短が可能ですね。
ChatGPTの注意点(デメリット)
何でもやってくれるChatGPTですが、デメリットはしっかりと把握しておく必要があります。
そのデメリットは以下の3つ。
- しれっと嘘をつく
- 学習しているデータは2021年9月まで
- 機械的な文章になる
1つずつ解説していきます。
しれっと嘘をつく
ChatGPTはしれっと嘘をつきます。
例えば「現在の日本の総理大臣は」と質問したところ・・・
嘘つけっ!
こんな感じで嘘をつくこともあるので、記事内容のファクトチェックは必須。
あなたがよく知るテーマで記事を書かせるか、検索してしっかり確認するようにしましょう。
学習しているデータは2021年9月まで
2023年3月現在、ChatGPTの学習データは2021年9月までとなっています。
それ以降は誤っていたり、または回答できないことがあるので注意が必要。
今後アップデートされることは間違いないと思いますが、現時点では罠の一つです。
機械的な文章になる
冒頭で紹介した記事の通り、そのままでは機械的なお硬い文章になるのがAIの宿命。
記事によってはそれでも問題ない場合もありますが、硬い文章はアフィリエイト記事には相性が悪いです。
アフィリエイト記事は、とにかく読者を惹きつけ行動させるかが勝負の世界。
教科書的な硬い文章では、成果が発生しないことは必至です。
そのため、AIで作成した記事には必ずあなた自身で魂を吹き込み(人間らしい文章にリライト)、読者をフックする文章に仕上げてくださいね。
ChatGPTを使った具体的な記事の書き方
それでは、ChatGPTを使って記事を作成していきましょう。
ペルソナは「Twitterのフォロワーを増やしたい人」とします。
記事テーマ
ChatGPTに以下のような呪文を唱えて、記事テーマを考えてもらいます。
「Twitterのフォロワーを増やしたい」と悩んでいる人が、読みたいと思う記事テーマを5つ考えてください。
今回は、個人的に一番グッときた「Twitterのフォロワーを増やすための戦略とコツ」を記事テーマにします。
続けてタイトルを決めてもらいましょう。
記事テーマ「Twitterのフォロワーを増やすための戦略とコツ」をもとに、読者が読みたくなるタイトルを32文字以内で5つ考えて下さい。
ここも個人的にグッときた「ゼロから始める!Twitterフォロワー増加のための具体的な戦略」を記事タイトルとします。
記事構成の作成
続けて、記事構成を考えてもらうための呪文。
「ゼロから始める!Twitterフォロワー増加のための具体的な戦略」をもとにTwitterのプロとして記事構成を考えてください。
これで記事構成は完了。
記事内容の作成
いよいよ記事を執筆してもらいます。
各章の記事を執筆してください。見出しごとに1-1、2-1と番号をふってください。
途中で止まった場合は「続きを書いてください」と入力
長くなるので記事の紹介はここで割愛。
呪文を唱えるだけで、長文でも揚げたての天ぷらのようにサクサクと進んでいきます。
メタディスクリプションの作成
最後にメタディスクリプションの作成。
上記内容のメタディスクリプションを120文字以内で作ってください。
以上で記事作成の基本的なところは完成です。
1万文字くらいであれば、ここまで30分もかからずにできるでしょう。
あとは、あなたが魂を吹き込むだけ。
つまり、あなたの言葉で全体の硬さを取り除いたり、難しい表現になってしまっているところを修正するだけです。
その他の便利な使い方
記事内容をもっと厚くしたい場合は
上記「1-1. アカウント名とプロフィールの工夫」をさらに深掘りしてください。
と、お願いすると最初の以下の文章に対して
このようにボリュームアップ。
ChatGPTは、一つの会話の中でも学習していくので、質問を繰り返すことであなたの欲しい回答をピンズドで返してくれる仕様となっています。
また、質問の意図と違う回答がはじまった場合は「Stop generating」を押せばストップさせることも可能。
すでにリクエストした質問を編集(下画像の赤枠部分をクリック)して「Save & Submit」をクリックすれば、再度質問することも可能です。
つまり、欲しい回答と違うなと思ったら「Stop generating」>質問の編集>「Save & Submit」で、そこから何度でもやり直すことができます。
最初の回答は上書きされてしまうので、候補として残して置きたければどこかにコピペしておきましょう。
ちなみに、一度やり取りした内容は画面左側に自動的に記録されるので、いつでも見返したり再開させることができます。
スマホの場合は、左上のハンバーガーメニュー(三本線のアイコン)から見ることができます。
まとめ:ChatGPTで効率的に記事を書くには呪文の最適化がカギ
ChatGPTは、こちらの質問に対して的確な回答を提示してくれる優れもの。
しかし、質問意図とは明後日の回答をしてくることもよくあります。
そのため、ChatGPTで手間なく短時間で効率良くあなたが意図した回答を得るためには「呪文」がキーポイントになります。
つまり、呪文を制する者がChatGPTを制すると言っても過言ではないでしょう。
最後に暴露しますが、じつは本記事の構成や内容もChatGPTで作成しました。
構成を考えさせて、私が魂を吹き込んだのが本記事。
ちなみに呪文は、「AIコンテンツメイクのすすめ2」を参考にしました。
こちらで紹介されている呪文を使えば、パイの実のようにサクサクと構成を作ってくれるので、記事作成の労力がバグレベルで効率的になります。
ChatGPTの呪文については、まだ情報が錯そうしている今だからこそ、パイオニアの脳をあなたに移植することで界隈のライバルをごぼう抜きに。
これまで後発組として辛酸をなめてきた私たちですが、今こそパイオニアとなって先行者利益をゲットする千載一遇のチャンスだと確信しています。
- 記事を執筆するのが面倒
- 記事を執筆する時間が確保できない
- 長文を書くことや構成を考えるのが苦手
- ChatGPTを効率良く使いたい
- ぶっちゃけ楽したい
そんなあなたは、一度チェックしてみてくださいね。
少しでも参考になれば幸いです。
ありがとうございました。