生活・アイデア

お父さんの育児時短勤務。あえて育休ではなく時短勤務という働き方のすすめ。

2021年8月8日

育児休業取得を促進するために令和3年6月に育児・介護休業法が改正され、新たな枠組みが創設されました。改正ポイントは以下の通りです。

改正ポイント

  • 子の出生後8週間以内に4週間まで取得可能
  • 申出は原則休業の2週間前まで
  • 分割して取得可能

海外では、男性が育児休業を取得することは珍しくありません。例えばノルウェーでは9割の男性が育児休業を取得するようです。一方で日本では5%前後という状況。

こういった背景から、日本でも男性の取得率を上げるために改正される育児休業。しかし、4週間の育児休業というのはほんとうに意味があるのか?

私はあえて育休は取得せず、育児時短勤務という働き方を選択しました。

なぜ、私が育児時短勤務を取得するべきと考えたか。今回は、育児時短勤務を取得することのメリット、デメリットについて解説していきたいと思います。

同じように、育児時短勤務を取得するか悩んでいる方、そんなことを考えたこともない方、ぜひ一度育児時短勤務という働き方について考えてみて下さい!

私は2人目の誕生を機に、育児時短勤務を取得中です!
ゆいて

男性の育児休職と育児時短勤務の違い

冒頭でもお伝えした通り、改正された育児・介護休業法での育児休職期間は4週間です。

ここでみなさんは、4週間「も」と考えるか、4週間「しか」と考えるか、どちらでしょうか。

おそらく、会社勤めの男性は4週間「も」と考えるでしょう。会社勤めをしていると4週間も休むことなんてないですよね。

他方女性からしたら4週間「しか」と思われるのではないでしょうか。一般的に出産後3ヶ月は、2~3時間おきに昼夜問わず授乳が必要と言われる期間です。

産後最初の1ヶ月を育児休業を取得して、奥さんの助けをすることはとても素晴らしいことだと思います。

ですが、私は育児休業よりも育児時短勤務をしたほうが奥さんの、家庭の助けになると考えています。

育児休職は4週間ですが、育児時短勤務は3歳未満の子どもを養育している場合は、最大で満3歳になるまで取得できる権利があります。

完全に仕事を休み4週間という期間限定か、仕事はしつつ最大3年間継続的に奥さんや家庭を助けるか。ここに大きな違いがあります。

育児時短勤務:男性が取得できるの?

そもそも育児時短勤務とは、法律で定められた制度で以下の条件に当てはまれば誰でも取得できます

  • 3歳未満の子どもを養育している
  • 1日の労働時間が6時間以上
  • 日々雇用される労働者でない
  • 短時間勤務制度の適用期間に育児休業をしていない
  • 労使協定で適用除外とされていない

誰でも取得できることはあまり知られていないと思います。日本では、育児時短勤務と言えば女性が取得するものという風潮があります。そのため、男性で取得する方はほぼいません。

私もそのことを言うと、驚かれることのほうが多いです(笑)
ゆいて

男性の育児時短勤務:メリット

それでは、ここからはあえて育児時短勤務を取得することのメリットについて。

奥さん、家庭を継続的に助けることができる

産後数ヶ月間、満足に睡眠時間が取れない奥さんを継続的助けることができる。これが最大のメリットだと思います。

では、男性は何すをすることで助けることができるのか?それは、間違いなく家事全般です。

例えば男性が何も家事をしない場合、奥さんはどうなるか?

  • 掃除
  • 洗濯
  • 食事の準備

代表的な家事はこの3つ。さらに上の子がいるとどうなるか?

  • お弁当の準備
  • 朝ごはんの準備
  • 送迎(保育園、習い事など)
  • 家での遊び相手
  • 次の日の保育園などの準備

ここにプラスして産まれたばかりの子供のお世話で2~3時間おきに強制的に起こされる・・・

考えただけでも相当な負担を一人で背負うことになります。いわゆる、ワンオペ育児の状態に陥ります。場合によっては、その生活に耐えきれず産後うつを発症しかねない状況です。

そうならないためにも、男性が育児時短勤務を取得することでかなりの負担軽減をしてあげることができます。

家族との時間が持てる

遅くまで残業して家族のために働くことは、とても大変で素晴らしいことだと思います。私も残業が当たり前で、平日は上の子の相手があまりできていませんでした。

でも、子供の成長ってとても早いんです。あっという間にかわいい時期を過ぎて、反抗期やお父さんは疎まれる存在になってしまうそうです(笑)

奥さんを助けつつ、かわいい我が子との時間も充実させることができる。育児時短勤務を取得することで、こんなメリットもあります。

男性の育児時短勤務:デメリット

では、逆に育児時短勤務によるデメリットは何か?

給料が減る

就業時間を短くするため、当然のことながら収入が減ります。基本給はもちろんのこと、バリバリ残業されている方の場合は残業代もなくなるはずです。

時短勤務をしているのに、残業をしていては意味がないので。それなら普通に働いたほうが収入が減らないでしょう。

出世に影響する可能性がある

ここは、会社によりけりですが周りに比べて出せる成果が減る可能性が高いので出世に影響してくる可能性があります。

残業ありきで働いていた場合、1日に使える時間が相当減ってしまいます。残業ありきで成果を出していた場合は、その成果を出せる機会も減るためです。

デメリットを上回る価値をメリットに見出せるか?

家庭によって状況や考え方は違うので、全員が育児時短勤務を取得すべき!とは言いません。これらデメリットを上回る価値をメリットに見出せるのであれば、ぜひ取得すべきです。

  • 給料が減ること
  • 出世に影響すること=昇給が遅くなる

やはり、収入面でのデメリットが大きいわけですが、それは自分が所属している会社しか見ていないからです。世の中を広い視野で見てみて下さい。収入源は一つではないのです。

いわゆる副業を通して補填することもやる気次第では可能ですね。ただし、時間を切り売りする副業(別のアルバイトなど)をしては意味がありません。

家で隙間時間にできる副業(ブログやポイ活、クラウドソーシング等)がおすすめです。

まとめ:育児時短勤務

以上、育児時短勤務を取得することのメリットとデメリットについてまとめました。人によって家庭と仕事のどちらにウェイトを置くかは全く違うと思います。

残業をたくさんして、成果を上げて稼いで出世して・・・という生き方で家庭を豊かにすることもできます。その働き方が間違っているとは思いません。それを希望する奥さんもいると思います。

もし取得してみようかなとお考えの方は、夫婦で話し合って決めてみて下さい。

育児時短勤務を取得しようか迷っている方の参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

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